DMU 民主一般労働組合 評議会議事録

令和元年5月20日提案・採決 プレカリアートユニオン事件・使用者太田曉彦さんの氏名問題について(2)

提案者

書記長 前田

提案の趣旨

(1)インターネット上の宣伝活動において、「太田曉彦」 の記載を、すべて「中野千暁」に置き換えること

 

(2)但し、太田曉彦氏による被害の拡大・継続を防ぐため、当ページなど一部のページに太田曉彦氏の氏名問題を記載し、各宣伝活動の文中に、当該ページへリンクさせ、限定的に実名を公表すること。

提案の理由

類似の提案が4月22日否決されていますが、プレカリアートユニオン事件において、太田曉彦書記長含む執行委員はみな使用者ではあるものの資本家ではありません。
そうした中、上記を加味して、団交応諾の状況もある中若干トーンダウンするべきだとの指摘も友好的な第三者から寄せられている事実があります。
太田曉彦氏はセクシャルマイノリティであることを主張するところ、人権の普遍性に鑑み、提案の趣旨どおりの決議をすることが、関係者等の強く要請するところです。

当組の社会的評価を高からしめるためにも書記長は上記趣旨どおりの決議を求めます。

審議・採決の結果

採決の結果、本案は反対多数で否決された。

 

平成31年4月22日提案・採決 プレカリアートユニオン事件・使用者太田曉彦さんの氏名問題について

提案者

書記長 前田

提案の趣旨

(1)インターネット上の宣伝活動において、「太田曉彦」 の記載を、すべて「中野千暁」に置き換えること

 

(2)但し、太田曉彦氏による被害の拡大・継続を防ぐため、
 (あ)「中野千暁」は通称であること
 (い)今後「中野千暁」以外の氏名で労働法上の違法行為をした場合、やむを得ず実名を記載すること
を併記すること

提案の理由

団体行動権は、団体交渉に伴う圧力手段として法律上認められているものなので、争議行為の結果を使用者が嫌がること自体は法律上予定されており、また使用者はこれを受忍すべき義務を負います。
他方で、使用者として違法行為・人権侵害をしたからといって、一般論として、社会生活が根本的に不可能になるほどまでに尊厳を脅かされることは予定されておらず、また争議終結後、労使ともに何らかの方法・場所で社会生活を継続する事になることを考え合わせれば、そのような争議手段は、相当とはいえません。
提案者には明らかではありませんが、通説によれば、一般論として、セクシャルマイノリティである人にとって、男性名を強調的に指摘されることは、大変な苦痛であるといいます。しかるところ、太田曉彦さんは、自らがセクシャルマイノリティであると主張しています。
よって、民主、平和、独立の理念のもとに運動を推進する当組としては、権利の調和を図るべく、少なくともインターネット上という拡散性・保存性の高い場所においては、これを中止するべきだと考えました。

審議・採決の結果

採決の結果、本案は反対多数で否決された。

審議では、プレカリアートユニオン事件の経過を踏まえ、「太田曉彦さんは、思った以上に悪質性が高いので、やむを得ない。」などの意見が表明された。

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