プレカリアートユニオン民主化へ一歩前進!執行委員職制・佐藤智秋の横領金返還を勝ちとる!!

令和元年7月11日、都労委(不)第20号プレカリアートユニオン事件の第2回調査期日が開かれた。

担当する公益委員の水町勇一郎先生は、言わずと知れた労働法の大家。そういえば、かの引越社事件の担当委員も水町先生だったが、座り慣れない使用者側の席に着く清水直子氏、中野千暁こと太田曉彦氏、佐藤智秋氏、そして「労働弁護団」の常任幹事中村優介氏の姿に、水町先生は今何を思うのだろう。

ところで、期日に提出された被申立人・プレカリアートユニオンの「審査の実効確保の措置勧告申立書」の中で、衝撃の事実がわかった。

佐藤智秋氏が、DMUに摘発された行動費架空請求(カラ出勤)の横領金、4,800円を、プレカリアートユニオンに返還したのだという。

また、本件ツイッターにおいて、「横領犯の佐藤智秋氏」と、佐藤が犯罪行為に及んだということを断定的に記載した。佐藤は、団体交渉に出席するが行動費支給の対象となっていないことを認識していた。

もっとも、佐藤は、悪意をもって行動費の請求をしていたわけではないし、本件HPにおいて指摘を受けるまで、自身が行動費を誤って受け取っていたこと自体も記憶になかった。

佐藤は、令和元年6月11日、誤りを確認し、該当部分の行動費相当額である4800円(1時間当たり1200円を4時間分)を、被申立人に対して返金した。

むろん、一度ポケットに入れて店外に持ち出した商品を、また戻ってきて棚に戻したとしても、窃盗罪の事実がなくなるわけではない。

しかも、非正規書記でつくるDMUに摘発されるまで返還しないというのも悪質だ。万引きをやって逮捕された人間が、公判にかけられてから慌てて弁償を申し出るようなものだろう。

この点について、DMUは「答弁書」で以下の通り反論した。

帳簿上,佐藤氏が本件横領行為に及んだのは平成30年8月1日であるが(甲22の1),同日の京浜急行バス事件の団体交渉は,被申立人事務所を出て東京駅附近に移動し,喫茶店で当該者組合員と合流し打合せ,そこから会議室に移動して2時間にわたって団体交渉に出席するというものであり,行動費が請求できる他の業務と混同を来すような事情はなかった。

いやしくも業務執行権を有する役員として被申立人に対する善管注意義務を負い,「団体交渉の時間は行動費を請求できない」という明白な認識を有していた佐藤氏が,本件金員を「誤って請求」したという主張は客観的な状況と経験則に反し,到底措信できない。

被申立人は佐藤氏が本件金員を返還したと主張するが,その疎明はなく措信しがたい。もっとも,返還の事実があったとしても,一度盗んだ商品を棚に戻すのと同じことで,犯罪行為の事実や刑事責任を何ら左右するものではない。

「白木屋」で飲酒中も「行動費」?佐藤智秋は恥を知れ!

また、今回の申立を受け、名誉毀損ではないという反論を準備するため、やむを得ず、DMU前田も佐藤氏と行動をともにしていた平成30年8月1日のGPS記録<甲23>を確認したところ、19時5分から21時45分まで、団交後、当該者らとともに付近の白木屋で酒食をしていたことがわかった。

この日、DMU前田は16時45分までしか「行動費」を請求していなかったが、佐藤智秋は20時まで行動費をもらっていた。白木屋でビールを喰らっていた間も、佐藤智秋には「行動費」が出ていたことになる。

どんなにユルい会社でも、どんなに腐敗したダラ幹の社内労組でも、飲酒中に賃金が発生するなど聞いたことがない。

普通の職場なら懲戒解雇である!

DMUの組合活動に「名誉毀損」と言いがかりを付けてみたはいいものの、かえって、とんだ墓穴を掘ったことになる。それにしても情状は重い。

全国の労働者は、組合活動と称しながら組合員を資本に売り渡し、民主派組合員は警察権力に売り渡し、それで白木屋の飲酒中にまで勤務扱いで横領(又は詐欺)を働く職制佐藤智秋を、絶対に許してはならない。

プレカリアートユニオン民主化へ一歩前進!あらゆる差別と搾取を跳ね返し、労働者のための組合を取り戻そう

しかし、組合員や非正規書記は様々な形態による搾取に苦しみ、自ら雇ったはずの弁護士まで、清水直子氏や中野千暁こと太田曉彦氏にウラからコントロールされて金銭退職和解に追い込まれ、アルバイトは有給休暇すらなく残業代も払われないという状況に置かれているプレカリアートユニオンにおいて、労働者に対する階級的な裏切り行為を繰り返しながら金銭を巻き上げている職制専従者の不正のうちの1つがあばかれ、それを返還させるという具体的な成果が勝ちとられたことは、まさしく、プレカリアートユニオン民主化への一里塚といえるのではないだろうか。

組合員2名の不当解雇、「精神障害者」であるとの差別的流言の流布や「生活保護を受給しているから残業代を払う必要はない」とのヘイト発言など、取ってもらわなければならない責任は山積している。

DMUとしては、今回の成果に満足することなく、プレカリアートユニオンを労働組合として当たり前の、差別や搾取のない職場として取り戻すために邁進するつもりだ。

 

第3回調査は、令和元年8月28日(水)午後5時30分の期日が指定告知された。

 

抗議先

〒151-0053

東京都渋谷区代々木4丁目29-4西新宿ミノシマビル2階 ユニオン運動センター内

プレカリアートユニオン

執行委員長 清 水 直 子
(但し、正当な定期大会で選挙されたものではありません)

TEL…03-6276-1024/FAX…03-5371-5172

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