原告第3準備書面

麻生簡易裁判所令和2年(少コ)第5号
原  告       U
被  告       M

原告第3準備書面

令和3年4月3日

麻生簡易裁判所民事部 御中

原      告                       U

 頭書事件につき,原告は,以下のとおり弁論を準備する。なお,略号等は本書面で定義するもののほかは,従前どおりとする。

第1  被告準備書面(4)に対する認否

1  ①について

 被告は,当該投稿をしていないというが,甲6にあるように,被告は他人に文体になりすまし,R氏,K1氏,三毛猫(K2)氏,厳命氏(氏名不詳者)といった者に「化けて」(成りすまして),「しょっちゅう」投稿をしていたと自認している。しかも,今般の被告準備書面によれば,被告はそれらを「技術を持っている」「技術を駆使する」と豪語し,開き直っている。
 原告が,なぜか,当該投稿に対する発信者情報開示請求をせず,何ら根拠なく当該投稿を被告のせいにしているところ,客観的にみれば,当該投稿は被告又はその支援者の自作自演であることが強く疑われる。
 そして,被告の支援者の一人である訴外K1は,少なくとも「ROM」(リードオンリーメンバ)としては本件掲示板を利用していたことを認めている。K1は,被告とともに本件掲示板を利用しながら,本訴の提起後に,突如,自らは「リードオンリー」であると言い始めただけであり,実際には,K1自身も書き込みを繰り返している。
 このように,本件掲示板に常駐し,いつでも当該投稿をすることが可能であったのはむしろ被告と訴外K1ら支援者の側であり,原告ではない。
 被告は,当該投稿が原告のものだと「確信していた」のであれば,なぜ,当該投稿の発信者情報開示請求をしなかったのか釈明されたい。

2 ②について

 原告がK1からそのような説明を受けたことは事実である。実際に,K1は,訴外宮城史門が電話で改めて確認したところ,再度自らの投稿行為を認めた。
 原告は,被告に対する誹謗中傷の投稿の一部を原告がやったなどとは認めていない。被告が、何の証拠もないのに、当該投稿を被告のせいにする電子メールを繰り返し送りつけてくるので、被告の身に起こる不都合なことを何でも原告と関連付けるのはやめてほしいと言っただけである。そして、原告が、定職にすら就いていない被告の指図を(あらゆる意味で)受けないのは当然のことである。
 第一、原告が,被告の電子メールの論点の全てに反論、返信する義務がないのは当然である。被告は、無職で、24時間体制で一年以上、訴外DMU及び同プレカリアートユニオン関係者への嫌がらせだけに従事しているが、原告はその間もハンドルを握って働いている。被告のメールに反論をしなければ被告の言い分をそのまま認めたことになるというロジックは端的に不当である。
 「このメールも貼り付けておく」との表現に関しても、既に述べたように、原告は、その後、DMUの組合員から説得を受け、被告に対しては裁判所で問題の決着を図ることにしたので、結局、「メールの貼り付け」等はしていない。
 こうして、被告の電子メールを本件掲示板に転載したのは、被告の支援者でもあるK1ただ一人だけであった。被告が一向に発信者情報開示請求をしない経緯からしても、全ては被告と被告が使用する支援者の自作自演であることが強く疑われる。

3 ③について

 甲6の電子メールは、原告が訴外K3から転送してもらったわけではなく、既にK3が携帯電話のスクリーンショットを撮り、証拠化したものを、PDFデータで提供してもらっただけである。
したがって被告が指摘するような、(原告が所持するスマホに対する)転送日時の記録がないのは当然である。
 本件において重要なのは、証拠提出の経緯ではなく、甲6の電子メールの作成者が被告であるか否かであると思われるが、被告はあえて論点をずらしているつもりであろうか。

4 ④について

 訴外K3の活動については不知。もっとも、原告は、DMUの理事会においてK3と毎月のように会っているが、K3が誣告罪で逮捕されたとか、取り調べを受けたといった話は一切聞いていない。
 かえって、被告の支援者である訴外K2は、K3が被告を「誣告」したという内容を拡散した名誉毀損行為でK3より刑事告訴を受け、3月第4週頃、警視庁高尾警察署の家宅捜索を受け、同署に連行されて6時間もの取り調べになったと原告は聞いている。
 他方、被告は、未遂とはいえ、重大な刑法犯である建造物放火あるいは誣告(虚偽告訴)の被害を受けたのであれば、なぜ、K3を刑事告訴しないのか不思議である。
 発信者情報開示請求をしないことと同様、被告は、自らが被害者であると申し立てながら、なぜか、それに対する法的措置は、いつまでも講じようとしないという不可解な行動パターンをとっているといわざるを得ない。このような経緯からしても、匿名掲示板での書き込み同様、「放火誣告」事件も、やはり被告と支援者が作り上げた虚構のストーリーであることが疑われる。

5 ⑤ないし⑥について

 被告の主張は争う。

第2  証拠に関する被告主張について

1 乙2について

 不知。被告が,ログの削除より前に発信者情報開示請求をすることもできたのに、あえて、それをしていないことを指摘しておく。

2 乙4について

 争う。一般論として、既に提出した裁判の証拠書類を、「古紙と紛れて」紛失させることは考えにくい。仮に、乙4―1の絵画だけを紛失したとすれば、あまりにも都合が良い話である。
 被告においては、他の書証も「古紙に紛れて」紛失になったのか、それとも乙4―1だけを紛失したのか、釈明されたい。
 また、被告は、乙4―1が「三つ折りの状態で封筒に入っていた」というが、提出されている写しには、折り目など一切入ってないことを指摘しておく。

3 甲5―1について

 不知。ただし、原告がDMUの事務所に立ち入り、ラベルが既に貼られた封筒に絵画を入れて送ったとの被告主張については、明確に否認する。

4 甲5―2について

 争う。
 当該文書の作成者である被告は、プレカリアートユニオンにおいて除名処分を受けたことをプレカリアートユニオンに対して同意しており、総会決議不存在訴訟(大会ではなく、総会である)にも参加しておらず、その効力を一切争わず、プレカリアートユニオンに協力している。
 被告は、被告自身がプレカリアートユニオンと顧問弁護士の山口貴士に対し自認している通り、
 したがって、被告が作成した文書において、「権利停止処分を受けた」「(プレカリアートユニオン組合員の)Mさん」は、およそ訴外宮城しか考えられないというべきである。
 また、当該文書は、「プレカリアートユニオン組合員各位」があて先とされているところ、プレカリアートユニオンの組合員は300名であるから、被告によれば、少なくとも300名に伝達されている。
 したがって、被告は当該文書を数百枚ばら撒いており、なおかつ、Mとは宮城のことである。

以 上

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