プレカリアートユニオン非弁活動事件 第2回口頭弁論期日のお知らせ

当研究所代表者が原告となり、プレカリアートユニオンによる、名古屋高等裁判所で示された15%という水準を超えた20%という高額な「拠出金」が違法な非弁活動の報酬であるとして、その返還を求めるプレカリアートユニオン非弁活動事件は、第2回口頭弁論期日が下記の通り指定されました。

傍聴のご案内

事  件  番  号   令和3年(ワ)第12587号不当利得返還等請求事件
原        告   宮 城 史 門
上記訴訟代理人弁護士   岩 本 拓 也
被        告   プレカリアートユニオン
上記訴訟代理人弁護士   井 上 幸 夫
同            平 井 康 太  
係   属   部    東京地方裁判所民事第12部<合議体>
次  回  期  日   令和3年9月14日(火) 14時00分〜 第709号法廷 口頭弁論

第2回口頭弁論期日に寄せて

会社や他人、社会の”問題”にばかり饒舌で、肝心のその人自身は社会において何も生み出してないどころか、「労働組合」をやっているはずが、幹部は誰も「労働者」ではなく専ら「活動家」が占めているというブラックユニオンに、存在価値は果たしてあるのでしょうか。

労働事件に触れていると、変わるべきなのは、どちらかといえば会社や政治などの”外界”ではなくその人自身であり、”問題”とされるものも、実はその人だけが中心になって一方的に幾つものトラブルを引き起こしていたというケースが多々見受けられます。

ブラックユニオンは、非弁活動に該当する20%以上もの拠出金を得るという真の動機を隠蔽しながら、左派系のメディアを巧みに利用して企業を攻撃、誹謗中傷することを常套手段としていますが、変わることができず社会から孤立した活動家たちが”団結”したブラックユニオンに、社会を変える資格は認められるのでしょうか。

そもそも、消費財の生産能力が余剰になり、社会福祉も整備された現代において、私たちは、金銭をかき集めるために労働しなければならないのではなく、むしろ他者に貢献することを通じて生きているという実感を得ること、世界に対する愛着を育むことを目的として労働に参加するのではないでしょうか。

そうであるにも関わらず、会社管理職の自宅マンションへの誹謗中傷ビラの全戸投函、社長自宅前での街宣活動などを始めとする「合法的な嫌がらせ」(清水直子こと関口直子委員長談)の”組合活動”で職場を破壊しつつ、他方では最終的には組合員までをも裏切って退職和解を強制し、非弁活動に該当する20%もの拠出金を取るブラックユニオンは、真に私たちの社会を分断し、破壊するものといえます。

社会、郷土、同僚への愛着と忠誠の欠如を前提とした、もっと物が欲しい、汗はかきたくないが金が欲しいという非現実的な欲求を正当化する労働法の解釈を許すことはできません。働きもせず、嫌がらせで他人から金品を奪うことを基調とする「労働組合」は、勤労を国民の義務として課した日本国憲法の解釈としても土台から成り立ち得ないものです。

当研究所は、プレカリアートユニオン関連事件で有利な判断を得ることで、ブラックユニオン及び得意先の”ブラック労弁”を無力化し、私たちの社会の調和と統合を取り戻すことを目指して参ります。

もっとも、当研究所の活動は、プレカリアートユニオンに勝訴することで完結するものではありません。

その次段階としては、本物のブラック企業・ブラック管理職(パワハラの加害者、不当解雇を主導した人事担当者など)及びその取引先の弁護士・社労士など、凡そ金銭への執着や権力者の命令などを言い訳にして、結局は自己の利益のために人を裏切ること、傷つけることを平気でおこなう者個々人と、そのような行動に人間を誘導する不合理な衝動の原因との終わりのない対決が待ち受けているものと承知しています。

その先に、誰もが、もっと自由な心で仕事に対する愛着やプライドを形にできる産業社会、職場の仲間や仕事そのものが”好き”だから明日も頑張ろうと思えるような世界が開けると信じて。

裁判の日程等は直前に変更となる可能性があるので、傍聴にお越しの際は、事前に担当部にお電話でご確認いただくことをお勧めします。


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