プレカリアートユニオン総会決議不存在確認等事件 第10回口頭弁論のお知らせ


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弊所傘下組合員2名が、「#変われるか労働組合」を合い言葉に、ブラックユニオンとして著名なプレカリアートユニオンを提訴した総会決議不存在確認請求等請求事件。

12月10日、第9回口頭弁論期日が開催され、第10回口頭弁論期日が指定されましたので、ご報告します。

東京地方裁判所民事第11(労働)部に係 令和2年(ワ)第14565号
総会決議不存在確認等請求事件
【当事者の表示】(敬称略・順不同)
原     告  宮  城  史  門 
原告補助参加人  粟野興産株式会社
原告補助参加人  医療法人社団雄仁会
原告補助参加人  X(個人)
被     告  プレカリアートユニオン

【第10回口頭弁論期日】
令和4年2月16日(水)午後1時30分〜 527号法廷

持続不可能な「悪意の団結」

個人的な話となりますが、最近、フリーランスで営業をしている知人から、転職挨拶のハガキをいただきました。

フリーランスなので、あくまでも個人事業主ということで、ハガキは会社では無く自宅の住所から、「〇〇株式会社で営業を受託することとなり・・・」とのご挨拶でした。

日本の昔ながらの商習慣、得意先様とのコミュニケーションにおいて、氏名や住所、職場を秘匿することは一般的ではありません。それどころか、かつてはタウンページに固定番号と住所、世帯主名が載っていることさえも普通でありました。

多くの人が、氏名や勤務先を明らかにして普通にコミュニケーションをとれたのは、それらの情報を悪用し、嫌がらせや脅迫に使用する者は(ほとんど)いないという暗黙の前提が守られていたからでした。

ところが、ブラックユニオンにおいては、名簿流出事件(プレカリアートユニオンの執行委員が組合員300人分の名簿を持ち出し、金品を恐喝、他の組合員を「性犯罪者」と名指しで誹謗中傷するビラを送付した事件)某会社の管理職自宅マンションに押しかけ、嫌がらせの似顔絵入りビラ投函を繰り返し、「離婚に追い込んだ」(清水直子委員長談)と豪語する事件など、私たちの社会への信頼を根底から覆す個人情報を悪用した嫌がらせ、恐喝の事件が次々と起こっています。

ブラックユニオンの関係者や、ブラックユニオンと関係する一部の労働弁護士たちは、このような悪意に満ちた活動の実態を知りながら、様々な手段で、ブラックユニオンをまともな団体のように見せかけ、企業や労働者を恐喝しての金儲けを続けているようです。

しかしながら、人は、そもそも他者との関わりを欠いては生きることができず、かつ、ある人の人生が意味を持つのも他者との関係あってのことであるという意味で、もとより社会的な存在であるといえます。

こうした中で、他人に嫌な思いをさせ続ければ最後は自分の思い通りになるという身勝手な発想に基づく「組合活動」のあり方は、社会的な存在であるという人間の根本的な事情に反しているという意味で、持続不可能なものであると言わざるをえません。

そして、私たちは、こうしたブラックユニオンを経営している者が、そもそも労働者ではない者であるという事実を、今や確知しています。

ブラックユニオンの活動家たちは、往々にして、格差社会や資本主義社会を否定し、弱い立場である労働者が団結して権力者と対峙することで、社会をより平等なものとするべきだと呼びかけます。

しかし、そのような活動家たちの来歴や活動の実態を仔細に見ていくと、表面的な呼びかけの内容はルサンチマンにすぎず、もともとは資本主義社会において競争に勝利して地位と名誉を得ようとしていたのに、たまたま自分自身が競争に敗北して何も得られなかったため、あたかもイソップ寓話の「酸っぱいブドウ」のように、手のひらを返し資本主義社会や競争を否定する立場をとるに至った者が多いことに気づきます。

もともと競争や名誉に興味が無い者が、清らかな気持ちで労働運動を始めたケースは寡聞にして聞きません。

さらに、実際にブラックユニオンに入り、活動家たちの実態や人柄に触れてみると、彼らが就活などの競争で失敗した本当の理由がすぐに分かります。

「自分が正しい!」と声高に主張するばかりで、一緒にいて楽しい、もっとこの人に関わりたいと思える理由が見当たらないような、暴力的、短絡的で怖い人たちが多いのです。人が、誰と関わるかを自主的・主体的に決める自由を有している限り、まず、この人たちは選ばれないであろうと思わされるばかりなのです。

一つ確かに言えると感じたのは、仮に、市場競争や資本主義社会が終焉に至ったとしても、ブラックユニオンにいるような人と関われば、色々な怖い思いをしてリスクを負わされる一方、幸せで満足した気持ちになれる機会はほとんど無いので、結局は社会に彼らの居場所はないだろう、ということだけでした。

就活に失敗し、社会から排除されたことを理由として、政治体制を覆そうとしたり、会社を敵視しようとするのは、誤った考え方です。

社会、あるいは資本主義以前の問題として、多くの人々の「この人とは関わりたくない。」「怖い!」という判断が力として働いているのであり、それが就活の場で表出すれば就活の失敗という結果に至り、営業活動の場で表出すれば、注文が全く貰えないという結果に至るのです。

このように整理してみると、”社会を変える”として暴力的で騒がしい活動をしている人のほとんどは、実際には自分自身が変わるべきであるにも拘わらず、見当違いな理由から社会や就活を敵視しているに過ぎず、その本質は、社会で他者から豊かに受け入れてもらい、充実した人生を築き上げてきた人々への嫉妬、ルサンチマンであるということが分かります。

私たちの社会では、ブラックユニオンの活動家を不採用とした企業の担当者が彼らの履歴書をしっかりと吟味したように、色々な人が、多くのことを考えて慎重に話し合い、個別個別の機会を捉えて、ブラックユニオンの活動家たちを不採用とし、あるいは個人として距離を置いてきました。

ところが、それによって精神的、経済的に孤立した彼らは、労働組合法という法律を悪用して、そもそも労働者ではないにも拘わらず、社会から孤立した者だけで「労働組合」を結成して「社会を変え」るという手段に出たのです。

経済的に貧しいというより、他者の家庭を平気で「離婚に追い込む」と放言するような、いわば心が貧しい者が団結したという点に、ブラックユニオンの特徴が見られます。

例えば、「解決金」「拠出金」が得られるか否かを基準として、組合加入を受け付ける(「案件」にする)かを判断するという下記執行委員会議事録の記載は、ブラックユニオンが労働運動とも団結とも無関係な”ビジネス”の団体であり、そのような貧しく、浅ましい発想に基づくものであることを裏付けるものです。

https://twitter.com/dmugenerale/status/1362967080685903872

こうして、「自分自身を省み、変わってほしい。」という願いが込められた各企業、各関係者からの不採用通知や関係性の見直しが、裏目に出てしまったのです。彼らは、私たちの社会を敵視し、貧困におちいった人や性的少数者を利用して、最終的には金品を要求するというビジネスを確立させました。

社会からの”退会命令”に従わない者たちによる、社会に対する悪意の発揮(合法的な嫌がらせ)を目的とした団結——まさに、”悪意の団結”というべきです

折しも、今回、本総会決議不存在等確認請求事件に、新たに労働者(元組合員)1名の参加を得ました。労働法を悪用し、私たちの社会を、様々な嫌がらせ、恫喝、詐術によって破壊しようとする団体に対し、リスクを負って立ち上がられた補助参加人の労働者X氏に大いなる敬意を表明します。

私たち勤労者及び補助参加会社が、非常に多大な費用とリスクを負担して、”悪意の団結体”と対峙したこの訴訟は、長い間、ブラックユニオン活動家たちを社会から遠ざけ、社会を守ってきた先人である企業、個人の判断を尊重し、実効あるものとして”社会からの退会命令”を追完するものと位置づけることができ、より豊かで、かつ確かな産業社会とコミュニティの発展を実現するものとなることでしょう。

そして、ブラックユニオン活動家たちは、見当違いな理由から社会を敵視し、多くの人々の心と生活の平穏を乱したことの代償として、本訴訟の判決の効力によりブラックユニオンの経営が継続不可能となります

全てが”無”に、あるいは解決金・拠出金の返還責任という負債の山と化し、地位と名誉を求めて競争に参加したにも拘わらず、社会性の低さから、就活などの機会で社会から退会命令(に代わる不採用通知書)を突きつけられたあの日へと引き返すことになるのです。

まさに、”悪意の代償”というべきです。

そして、再び一人ぼっちになり——あるいは、最初から一人ぼっちであったことに気づき——また、一人ぼっちであるために、唯一、「自分が正しい!」という心の叫びを認めてくれる”サティアン”の中での閉ざされた”団結”から、ますます抜け出すことができなくなることでしょう。

業務繁多のため、書面などのアップロードが全く追いついていませんが、引き続きご注目をお願い申し上げます。

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