ウーバーイーツユニオン・東京ユニオン(全国ユニオン)問題についての私たちの考え

ウーバーイーツ(UberEats)配達員の皆さま

 

皆さま、今日も配達おつかれさまです。

また、アカウントを不当に凍結され、忸怩たる思いの方もいらっしゃるかと存じます。

このような問題もあり、ウーバーイーツ労働者による組合結成と団体交渉の実現は急務かと思いますが、いま話題となっているウーバーイーツユニオンや川上資人弁護士をめぐる問題について、次のとおり、当組合としての考えを伝えさせてください。

私たちは何者か

私たち(DMU 民主一般労働組合)は、東京都東村山市を根拠とする地域合同労組(勤め先を問わず加入できる労働組合)です。現在、頼もしい10名の仲間と共に、あらゆる職場の民主化と労働条件の向上を目指して活動しています。

本来、ウーバーイーツユニオンと東京ユニオン(全国ユニオン)をめぐる一連の議論は、あくまでも別の労働組合の問題ですから、私たちに関係がありません。

しかし、議論を拝見してところ、皆さまが、私たちの仲間のうち2名が全国ユニオン系列の労働組合であるプレカリアートユニオンにおいて遭遇した問題と同じ危険に陥る可能性があると考えたことから、労働者全体の利益と安全を守るため、私たちが知っていることや実際に体験したことに基づいて、ウーバーイーツユニオンについての見解を公表することにしました。

ウーバーイーツユニオンを巡る事実関係

ウーバーイーツユニオンとは

「ウーバーイーツユニオン」とは、正確には、「ウーバーイーツユニオン準備会」のことです。令和元年5月から活動しており、公式ツイッターアカウントは@uberunion2019です。

プロフィールには「ウーバーイーツ配達員の方のユニオン設立を支援する準備会を始めました。個人加盟労働組合の全国ユニオンと日本労働弁護団の有志がタッグを組んで支援します。ぜひ、参加してください。」と表示されています。

また、次のようなビラを配布しています。

引用元:https://twitter.com/uberunion2019/status/1153916771742580736/photo/1

このビラによれば、所在地が「東京都渋谷区代々木4丁目29-4 西新宿ミノシマビル2階 ユニオン運動センター会議室」であることがわかります。

この「ユニオン運動センター」は、私たちの仲間2名について、賃金・残業代の不払い、差別的動機に基づく不当な懲戒解雇、組合潰しなどの問題を争っているプレカリアートユニオンの本部所在地と同じ場所です。

このことから、ウーバーイーツユニオンは、プレカリアートユニオンと同様に、全国ユニオン系列の団体であることがわかります。

ウーバーイーツユニオンの関係者

ウーバーイーツユニオンのツイッターやビラには、代表者の氏名が示されていません。

そのため、報道やSNSの情報を手がかりとして考えます。ウーバーイーツユニオンのツイッターでもリツイートされている公式(と思われる)報道によれば、

確かに自由に働けるメリットは大きいが、「配達員」は社員やアルバイトではなく「個人事業主」として働くため疑問もあるという。
配達員の労組結成を呼び掛けた、全国ユニオンの事務局長であり、ご自身もウーバーイーツの「配達員」として働いた経験のある関口達矢さんが考える話を伺った。
FNN Prime)(※1)

とされています。

このことから、ウーバーイーツユニオンは、全国ユニオンの事務局長である関口達矢氏が結成を呼びかけた団体であると判断できます。

さらに、労働弁護団と早稲田リーガルコモンズ法律事務所に所属する弁護士である川上資人氏が主催者として参加していることもわかっています。

このことは、川上資人氏が、下記のように準備会の議題を提示しながら参加を呼びかけている事実や、写真のとおり主催者側の座席の中央で発言している事実、後に紹介する7月18日の書面で「ウーバーイーツユニオン準備会呼びかけ人」と名乗っている事実から認められます。

 

 

https://www.businessinsider.jp/post-192709より引用。中央で立っている人物が川上資人弁護士である。その右側が関口達矢氏。

なお、関口達矢氏は、全国ユニオンの事務局長であると同時に、傘下の労働組合「東京ユニオン」の専従職員でもあり、私たちの仲間2名を、数々の違法行為によって痛めつけ、搾取している清水直子こと関口直子氏の夫でもあります。私たちに対する組合潰しとしての誹謗中傷行為にご夫婦で臨まれたこともあります。

以上のことから、ウーバーイーツユニオンは、関口達矢氏と川上資人弁護士が主催者となっています。

ウーバーイーツユニオンの結成準備会

ウーバーイーツユニオンでは、6月12日に続き、7月18日にも集会を取り持ったようですが、この集会で、次のような事件が起こったようです。

ウーバーイーツの配達員であり、「UberGuild」を運営している通称ギルド氏(@UberXAkiHera)がウーバーイーツユニオンを訪問し、自己紹介をしたところ、に川上資人弁護士からギルド氏を中傷する書類をばらまかれ、会議室から追い出されたそうです。

その後、他の配達員であるEXILE氏やTOMIO氏と談笑していたところ、警察を呼ばれ、不退去罪の疑いをかけられたとのことです。

代々木署の警官は、不退去罪については「成立しませんね」とした上で、「言論の自由を侵害する行為を弁護士がしている」と話したそうです。さらに、「全国ユニオンはトラブルで警察沙汰になることが多い」と指摘。私服刑事は「我々もマークしてますんで、何か情報があったら教えてください」と話しながら、ギルド氏に名刺を差し出したそうです。

引用元:https://twitter.com/UberXAkiHera/status/1151762757852622848

問題の所在

以上の事実関係から、私たちは、次のような問題があると考えています。

全国ユニオン・東京ユニオンの関与が意味すること

全国ユニオン系列の労働組合で発生した過去の事件・問題

全国ユニオンは、東京ユニオン、プレカリアートユニオン、派遣ユニオン、東京管理職ユニオン等を傘下とする労働組合連合会(個人ではなく、労働組合が組織単位で加入する組合)ですが、ここでは、それらを「全国ユニオン系列の労働組合」と呼ぶことにします。

全国ユニオン系列の労働組合では、知られている限り、次のような問題や事件が発生しています。

最初の2つは、関口達矢氏が専従職員を務める「東京ユニオン」で発生した事件です。

ウーバーイーツユニオンを新たに立ち上げるのは自由ですが、このような問題が発生したことのある労働組合を基盤(ひいては上部団体)とすることは理解しておかなければなりません。

特に「京品ホテル拠出金事件」は、ウーバーイーツユニオンの運営にも関係しうる重大な問題ですが、この問題について、川上資人弁護士と「全国ユニオン自称幹部」(関口達矢氏以外には確認できていないので、同氏だと思われます)は、「そんなものは存在しない!」と言い切ったそうです。

この事件は当事者同士が裁判所で和解するという形で終わっています。和解の内容は公表されていません。しかし、問題が「存在しない」というのは明らかな誤りです。

私たちは、過去の問題から目を背け、労働運動に関わってこなかったウーバーの配達員たちが東京ユニオンや関口達矢氏の過去に詳しくないことにつけ込んで、これから組合に加入しようとする者への説明責任を果たさない両氏の姿勢に強い不信感を覚えました。

プレカリアートユニオン事件

私たちの争議を紹介するようで恐縮ですが、プレカリアートユニオン事件は未解決の大きな労働争議であり、その舞台となっている全国ユニオン・ユニオン運動センターを母体とすることにも不安を表明せざるを得ません。

関口達矢氏の妻・直子氏が運営するプレカリアートユニオンの事件では、各記事をご覧いただけると嬉しいですが、労働組合とは思えないような異様な問題が次々と明るみに出ており、全国の労働組合がこの問題にあきれ、驚き、大きな問題意識をもって注視している状況です。

具体的には、プレカリアートユニオンの代表者を名乗って活動している清水直子こと関口直子氏(関口達矢氏の妻)がアルバイト2名を雇用したのですが、労働法を守らせる立場の労働組合であり、資金も豊富に有しているにもかかわらず、それらをもっぱら直子氏自身が”指名”した役員に対する高額な報酬やボーナス、アメリカ見学、セミナー代、挙げ句の果てには宴会合宿の費用に費やし、アルバイトには一切残業代を支払わず、有給休暇も与えませんでした。

そこで、アルバイトが立ち上がって労働組合(私たち民主一般労働組合のことです)を結成団体交渉を申し入れたところ、フォトジャーナリズム企業出身の専門家を労務顧問として雇入れ、事務所内を秘密裏に録音・撮影することで組合活動を監視し、挙げ句の果てには、ビラの内容に”分派活動”と言いがかりをつけ、不当な懲戒解雇に及びました。

しかも、ユニオン運動センター(プレカリアートユニオンではなく、ユニオン運動センター全体です)の出入口に懲戒解雇の通知書(罪状ペーパー)を掲示し、私たちの仲間に対する違法な名誉毀損、誹謗中傷を続けています。

その後入手された、まさに懲戒解雇を決定した臨時執行委員会(会社でいう臨時取締役会)の録音テープによれば、懲戒解雇の真の理由は”分派活動”ですらなく、「敗訴したとしても損失が少ない」という”コストパフォーマンス”の判断であったことや、使用者に相談せずに組合を結成したことが「(精神)障害の症状」であるという差別的な理由であったことが判明したのです。

さらに、プレカリアートユニオンの代表者である執行委員長を決める選挙に不正があったことも判明。東京都労働委員会では、これを受けて、直子氏が個人としてアルバイトの雇い主である可能性を認め、関口達矢氏の妻である直子氏個人を相手方とした不当労働行為審査手続が始まりました。

直子氏は、この不正選挙を”追認”するとして“臨時大会”を招集しましたが、ここでは、直子氏に反対する組合員が暴力と警察権力で排除されるという事件が起こりました。その様子は、動画でご覧になることができます。

 

以上のとおり、関口達矢氏の妻である関口直子氏が違法に私物化して運営している全国ユニオン系列の労働組合プレカリアートユニオンでは、あのアリさんマークの引越社のようなブラック企業同様の労務政策がなされており、多くの仲間が、プレカリアートユニオンと関わり合いになったことを後悔し苦しんでいます。

直子氏によって、本来支払う義務がない金銭を徴収・没収された例もあります。例えば、「付き合い方を考えさせてもらう。」と解雇を仄めかして脅迫され、プレカリアートユニオンが支払うべき弁護士費用を負担させられた仲間がいます。

既にプレカリアートユニオンを脱退した被害者からも次々と私たちのもとに連絡や情報提供が寄せられており、現在、それらの金銭の返還を求める集団訴訟を起こす準備をしています。

これらはあくまでも、関口達矢氏ではなく妻である直子氏が運営するプレカリアートユニオンの問題ですが、関口達矢氏も私たちに対する誹謗中傷・組合潰しに加担した以上、この事件に関与しています。

皆さまがこれからウーバーイーツユニオンを結成されるユニオン運動センターは、こうした労働争議の舞台となっている場所であるということは、知っておく必要があると考えます。

川上資人弁護士や東京ユニオン関口達矢氏による反対者の警察弾圧

ところで、川上資人弁護士と関口達矢氏は、両氏の考え方に反対するギルド氏を、警察官を呼んで排除したとされています。

しかし、労働運動において、警察権力を引き入れ、自らの代わりに暴力をふるってくれる存在として利用することは、絶対にやってはいけないこととされています。

というのは、労働運動の歴史において、組合活動が警察権力によって取り締まられたり、逮捕されたりすることが度々繰り返されているからです。現在も連帯ユニオン関西生コン支部で60名以上の組合員が逮捕され、その裏では、使用者であるゼネコンや企業協同組合が高笑いしています。

労働組合の活動に権力が介入することが当たり前になってしまえば、どの組合を弾圧し、どの組合を弾圧しないかは警察権力の胸先三寸ということになってしまい、最終的には、権力にお伺いを立て、許しを乞いながら組合活動をすることになります。

そこで、このような権力による労働問題への介入に対しては、これを一致団結して絶対に拒否することが、長い目で見れば労働運動を強くすることにつながるのです。

今回、川上資人弁護士と関口達矢氏が、自らと意見を異にするに過ぎない労働者のギルド氏を追い出すために警察を呼んだことは、自分たちにとってさえ都合が良ければ警察権力に介入されても構わないという意思表示に他なりません。これは、それだけで全国の労働組合に敵対することを意味するものといっても過言ではない背信行為です。

もっとも、ギルド氏が暴れたとか、他人に暴力をふるったとかであれば、事情は別です。ところが、上記の7月18日の書面によれば、ギルド氏はツイッターにいくつかの投稿をしてから会場に集まり、自己紹介をしただけです。

引用されている「単なる貧困ビジネスの搾取団体が目をつけただけ」という投稿は確かに穏当ではありませんが、京品ホテル事件の概要を知れば、そのような感想を抱いても不自然ではありません。

そもそも、6月28日にギルド氏から質問があった(下記ツイッター)にも拘わらず、川上資人弁護士や関口達矢氏が京品ホテル事件の事実関係を何も説明しないまま7月18日を迎えたことを考慮すれば、やむを得ない投稿だと考えます。

東京ユニオンの専従職員を中心にウーバーイーツユニオンを結成するのであれば、ギルド氏はじめウーバーイーツの労働者が、京品ホテル事件の真相について関心を抱くのは当然のことです。

以上のことから、私たちは、川上資人弁護士や関口達矢氏が京品ホテル事件の真相を明かさずに、ギルド氏のツイッターでの投稿を理由として警察権力を利用してウーバーイーツユニオン準備会の会場から追い出したのは、労働者・労働組合全体への重大な裏切り行為だと考えます。

何よりも、労働組合で「一緒に活動できる」か否かは、”呼びかけ人”の弁護士が一方的に決めることではありません。労働組合は、労働者がその労働条件を維持向上させるため、自主的に結成・運営するものだからです。

ウーバーイーツユニオンの拠出金の具体的金額は?

一般に、ユニオンでは”拠出金”と呼ばれる臨時組合費が規定されており、組合活動の結果として使用者(会社)からお金が入った場合に支払う義務を負うとするのが通常です。

ただし、この”拠出金”は往々にして争いの種になります。すでに紹介した京品ホテル事件も、この拠出金の分配をめぐる東京ユニオン組合員と東京ユニオンとの間での争いでした。

また、名古屋管理職ユニオン事件では、ユニオンが16%の拠出金を取ろうとしたものの、裁判所が16%はあまりにも高額であると認定して、拠出金は違法なものだから支払う必要がないという判決を出しました。

更にいえば、拠出金の割合が高くなればなるほど、専従職員は組合員が在職したままでの解決を嫌い、高額な和解金と引き換えにして退職させ、雇用を売り渡す交渉をしてしまいがちになります

これは、専従職員の待遇が組合の資産規模次第である以上、ある程度やむを得ないことではあります。とはいえ、組合員の労働条件を向上させ、雇用を守るという労働組合の最低限の目的に反するものです。

他方で、会社にとっては、闘うユニオンに加入している労働者ほど邪魔なものはないので、それが退職してくれるのであれば、高い和解金も支払おうとする傾向があるのです。

ちなみにプレカリアートユニオンでは、引越社事件の当該者である野村さんについて、関口達矢氏の妻である清水(関口)直子氏が、2000万円の和解金つり上げを条件としての合意退職を引越社に提案してしまうという事件が起きました。

野村さんは、周囲の組合員に、在職で会社をよくしていきたいと語っており、顔も出して勇敢に、粘り強く闘っておられました。

これらを踏まえてか、ギルド氏は、川上資人弁護士とウーバーイーツユニオン準備会に対して、”拠出金”はじめ名目を問わず、臨時の徴収金は総額で弁護士会の報酬基準である16%以下にしてほしいと提案しましたが、両氏から一切の回答はなく、ついには、警察権力で話し合いの場から追い出されてしまいました。

ウーバーイーツユニオン正式結成前から運営が非民主的

ウーバーイーツユニオン準備会は、次のようなツイートを投稿し、「批判は大歓迎!ただ具体的に挙げていただきたいです。」としています。

しかし、私たちをはじめ、これまでに紹介したような問題を指摘した者は、次々とウーバーイーツユニオン準備会や川上資人弁護士からブロックされています。

私たちをブロック

@ubereats_taku 氏をブロック

 

ウーバーイーツユニオンはこれから加入者を募るという段階なのですから、不明点を指摘する人には公の場であるツイッターできちんと対応、反論することが望ましいはずです。

それなのに、ツイッターでは@ubereats_taku 氏のきわめて誠実な質問にも回答せずにブロックし、私たちもやはりブロックするというありさまです。そして、事務所に来ればブロックを通り越して警察権力に売り渡すというのです。

これでは、あたかもプレカリアートユニオンのように、一部の役員がすべてを決め、組合員が知らないところで金銭を取扱い、労働者は会社に睨まれて解雇され、組合に入ったことを後悔……ということになりかねません。

何より、公の場で説明できず、ブロックで逃げ回るという行為を繰り返していては、何か後ろ暗いことがあるのではないかと疑ってしまいます。

ギルド氏の指摘によれば、組合の役員を決める選挙では、初台の全国ユニオンに来ての投票しか認めないという議論がされているそうです。

しかし、正式に結成される以前から警察権力を使っての排除を繰り返しているウーバーイーツユニオンが「組合に来ないと選挙の投票をさせない」というのでは、反対者が投票しようとすると警察権力で投票箱から引き離すという腹積もりとしか思えません。

関口達矢氏の妻である直子氏が運営するプレカリアートユニオンでは、動画で紹介したとおり、実際に反対派組合員を大会での投票から警察権力で排除するという事件が起こっています。

ウーバーイーツユニオンのエリアは次々と拡大していますが、博多、大阪の配達員は事実上投票できないという指摘も当然です。

まとめ

上記を踏まえて、それでも全国ユニオン、関口達矢氏、川上資人弁護士とユニオンを結成されるという方もいると思います。そうした方は、これらの事実を参考に、労働者が一部の役員、専従職員によって売り渡されることがないような、健全かつ民主的な運営を目指してほしいと思います。

百戦錬磨の東京ユニオン専従職員や労働弁護士と一般の組合員との間では、驚くほどの知識の格差があります。京品ホテル事件でも、裁判所での読み聞けの省略を許してしまうなど、組合員・支部の側にも初歩的なミスがあったのですが、これは、このような知識の格差が原因といえます。

他の選択肢を探る場合は、全国の個人加盟の労働組合から、自由に選んでいただければと思います。ゼロから結成することだって可能です。

アカウントを停止されてしまい、ある意味でこれ以上の心配がないからと、ほかで働きながら組合に駆け込むのも選択肢です。解雇された者でも、団体交渉をする権利があるからです。ウーバーイーツユニオンのように、ウーバーイーツの労働者だけで構成されるユニオンでなくとも、ウーバーに団体交渉を申し入れられます。

見つかった限りでは、新宿民主商工会では、ウーバーイーツユニオンと連絡をとりつつ、労災等の問題に取り組んでいるそうです。民主商工会そのものは労働組合ではありませんが、歴史のある組織で、何かしら考えがあるのかも知れません。会員に既に専業者がいるというのも心強いですね。話を聞きにいってみてはいかがでしょうか。

ウーバーはオランダの企業とされていますので、単に団体交渉を申し入れても、日本支社では雇用していないとして団交拒否に及ぶことも予想されます。しかし、チャレンジした結果、何かを勝ちとることが出来れば、一万数千名いるというウーバーイーツの労働者全体にとって、ひいては世界中のウーバー労働者にとって、大きな進歩になると思います。配達員の皆さまの勇敢な挑戦を、私たちは応援しています。

また、小さな組合ではありますが、私たちの仲間となってこの問題に取り組むことも、もちろん可能です。一つの選択肢としてご検討くださればと思います。私たちの最大の特長は、お金を稼ぐための手段として組合活動をしている者が一人もおらず、それでいて、組合員が350名もいるという上記のプレカリアートユニオンよりも多数の者でもって街宣活動に取り組めるなど、士気が盛んな点です。それらは、ひとえに、今までの労働運動への反省を踏まえた民主的運営の成果だと考えています。

労働組合(ユニオン)は、組合員の労働条件を会社と交渉し、時には争って決めるための団体です。したがって、組合選びは、皆さまや家族の生活に直結した、人生の一大事です。よく考え、話を聞きに行くなどして、よい労働組合と労働条件を勝ちとってください。

脚注

※1

上記のツイートから、関口達矢氏がウーバーイーツの配達員として稼働したのは、数年前に数回だけである可能性があります。

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