旧DMUが申立人となった東京都労働委員会「プレカリアートユニオン事件」(平成31年(不)第20号)ですが、12月16日(金)の調査期日をもって結審となり、令和5年4月頃に命令(判決に相当)が言い渡される予定です。
折角の機会ですので、ここに最終陳述書を公開して参ります。
平成31年3月13日の申し立て以来、かれこれ4年越しの命令になりますが、この命令により、清水直子こと関口直子氏個人のユートピアとでもいうべき悪意と専制の「ユニオン」が地上から除去され、労働者のことも使用者のことも本心では何とも思っていない「活動家」が、外野から労使関係に介入し、街宣車等での威嚇を背景に金を喝取するという異形の「労働組合」が終わりになることを願っています。
プレカリアートユニオンの問題については、弊所代表者のnoteでも、連載「ユニオンリスク」として記事多数を寄稿しておりますので、あわせてご覧ください。