ソーダストリーム事件当該者がプレカリアートユニオンと訣別し移籍、団交申入れ!!

当該者が脱プレカリアートユニオンに決起、団交申し入れ

11月18日、DMUは、株式会社ソーダストリーム(東京都港区、代表取締役/ダニエル・ビレンバウム)に対して、団体交渉を申し入れた。

当該者のH君は、もともと、プレカリアートユニオンの組合員として交渉し、不当減給撤回・パワハラの中止を求めていたが、プレカリアートユニオンの経営が倒産に向かうにつれて、闘争の放棄を強要されるも同然の事態に陥り、とうとう、DMUへの転籍を決めた。

最初に、ソーダストリームのパワハラをやめさせたいと団体交渉を求めると、書記次長である稲葉一良(特定社会保険労務士)から、「プレカリアートユニオンでは、時間がかかるのに確実にカネになるとは限らない案件については、取り上げないことにしています」と言い渡された。

イスラエル人社長との面談を都労委に証拠提出しようとすると、英語が達者で、外国人労働者のオルグをしたいと豪語している中野千暁こと太田曉彦・副執行委員長が翻訳を受け持ったが、出てきた和訳文は、明らかに機械翻訳を利用したもので、意味不明としか言いようがない代物。

大急ぎで連絡したが、既に都労委に証拠提出してしまったという。その都労委でも、太田曉彦氏は、公益委員の質問に意味不明の返答を繰り返し、当該者H君があわてて訂正するというありさま。

一緒にたたかうどころか、一方的に問題を引き起こし続けるプレカリアートユニオンに疲れ果てたH君に、太田曉彦氏は、「(H君の)体調も考慮しながら闘い方を組み立てたい」として、賃金の半年分に満たない解雇補償金で和解するように要求。重ねて、「(和解を決裂させるなら)今後の街宣は、今までのようにはできない」と通告した。

当該者の体調が悪くなりかねないような状況を自ら作り出し、和解決裂後の闘いを放棄すると公言した上で、格安の和解金で泣き寝入りするように要求する、プレカリアートユニオンお得意の反階級的マッチポンプ攻撃が始まった。

引越社事件同様、会社有利の退職和解をプレカリアートユニオンから提案する『アングラ交渉』でもしていたのだろうか?

交渉のいきさつに不安を覚えたH君がプレカリアートユニオンの事務所に電話をかけたところ、「Hさんが電話してくると、中野千暁こと太田曉彦さんのパフォーマンスが悪くなるので、あまり電話をかけてこないでください。」と清水直子委員長。人生がかかっている団体交渉なのに、一体どうしろというのか。

H君は、ついにプレカリアートユニオンからの脱退を決意した。

転籍の申し入れを受けたDMUは、ただちに、ソーダストリーム社に団体交渉を申し入れた。

強調しておきたいが、京浜急行バス支部の一斉転籍を含め、DMUからは、プレカリアートユニオン現役者に対する脱退や転籍の勧誘を一切やっていない。私たちの運動は、「分派活動」などという、つまらない次元のものではないからだ。

それなのに、最近は、現役で闘争中のプレカリアートユニオン組合員からの、色々な相談の電話や転籍の申出が引きも切らない。

すべては、労働者・組合員そっちのけで、アメリカ見学や総額700万円にもなる高額報酬の確保に汲々とし、仲間を「リソース」と呼んでモノ扱いしてきたプレカリアートユニオン経営に責任がある。

この市民社会に差別者の居場所はない

他方で、ソーダストリームが当該H君を追い詰めるためにやってきた様々な非人道的嫌がらせや、イスラエル人社長の耳を疑うような人種差別発言についても、和解交渉が決裂した場合、あらゆる場所で明らかにしていくつもりだ。

既に、パレスチナ問題を取り扱う市民団体はじめ、複数の反差別運動関係者が関心を示している。差別は、むしろ搾取の問題以上の深刻な犯罪として、いかなる場合でも絶対に許さないというのが、DMUの基本的なスタンスでもある。

プレカリアートユニオンの経営は、自分たちは生活保護者・精神/発達障害者を徹底的に差別して虐待し、それでいながら無賃労働させて莫大な利益を得ているにも拘わらず、今日も、また明日もこの社会の一角で、まともな生活をする権利があると思っている節があるが、大きな間違いである。

また、そのことを前提に、アウティングが云々、名誉権が云々という荒唐無稽の主張を裁判所でやっているが、笑いが止まらない。

残業代も払われないプレカリアートユニオンで、決死の思いで立ち上がった非正規労働者を監視するために経営からカネをもらい、セクマイ労働相談も寄せられる事務所に盗聴機器を設置して利益を上げる「ビジネス」をやっていた労務顧問に、果たして、どのような”人格権”、”名誉権”が認められるというのか?

プレカリアートユニオンにせよソーダストリームにせよ、差別という、市民社会に対する最大の冒涜行為、破壊活動を行って利益を得ている人物に、社会の中に居場所があるはずがない。社会を破壊してひと儲けしてやろうという立場の人間に、社会が権利を保障するわけがないからだ。

あるのは、贖罪と懺悔のための時間だけだ。

ソーダストリームは話し合いによる紛争解決を

過去の交渉資料を振り返っているが、この事件は、話し合いでの解決が不可能な事件ではないと考えている。今期における当組合のポリシーは、先日紹介したように、「救済を、さもなくば制裁を」だ。

闘うときは、解雇通知書を郵便局に持っていった職制個人の共同不法行為責任に至るまで徹底的に追及する。仲間の生活を破壊した責任を、全部とってもらう。

しかし、破壊的な闘争によらず、話し合いによって労働者階級の自己解放と生活保障を実現していけるとしたら、プレカリアートユニオンのような営利目的の貧困ビジネス団体ではないからこそ、妥当な内容で和解する用意がある。

書面には現れていない事情もあるのだろう。来週の話し合いに期待したい。

 

 

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