プレカリアートユニオンを支援する映画「アリ地獄天国」(土屋トカチ監督)を上映しない・観に行かない・DVDを購入しない 「アリ地獄天国」三ない運動に協力して下さい!

プレカリアートユニオンを支援する映画「アリ地獄天国」(土屋トカチ監督)を上映しない・観に行かない・DVDを購入しない 「アリ地獄天国」三ない運動に協力して下さい!

「アリ地獄天国」は土屋トカチ監督、映像グループローポジション製作の長編ドキュメンタリー映画作品です。
内容は、誰でも一人から加入できる労働組合・プレカリアートユニオンと有名な引っ越し会社との約3年間に亘る労使紛争に密着取材したものです。
このキャンペーンを提起してくれた組合員のN君は、2016年の夏にまだ制作途中だったこの映画を観て、この世に正義を貫こうとする人々の友情と連帯の物語だと思いました。「是非とも、この善意溢れる人たちと一緒に働きたい」と思ったN君は、その場でプレカリアートユニオンへの加入を決意しました。

ところが、N君の憧れは無残な形で打ち砕かれました。
プレカリアートユニオンは、個々の組合員やその意見などは全く尊重されず、まともな組合民主主義など機能していない清水直子執行委員長の「独裁王国」であり、その人権無視のファッショ的な体質は、普段、自らがあんなにも批判しているブラック企業と少しも変わる所のないものであったのです。

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「アリ地獄天国」の主人公であり、組合のシンボル的な存在であった西村有さん(仮名)が、案件解決後、誰にも胸の内を打ち明けないまま、忽然とその姿を消した頃を境に、清水委員長とプレカリアートユニオンの性質はどんどん変わってゆきました。

まるで、きれいな水に、一滴一滴、墨汁を滴らせていくように――。

リンク先をお読みいただければ簡単にご理解いただけると思いますが、「アリ地獄天国」で副主人公的な役柄と清新なイメージで描かれている清水委員長は、陰で沢山の違法行為、道徳に反する行為を積み重ねていました。

困っている労働者の味方であるはずなのに、会社と「アンダーグラウンドの話し合い」(清水氏談)なる密談を行って、本人の希望に反して当該組合員を退職和解に持ちこむということも頻繁に行っていました。様々な裁判資料や周囲の証言に当たった結果、西村有さんもそうだったに違いないと私たちは考えています。

プレカリアートユニオンでは、労使紛争が解決した時には、会社から労働者に支払われるお金の20%を「拠出金」として組合に納めるシステムになっています。清水委員長は、本当は労働者の暮らしのことなどには興味がなく、この拠出金が欲しいだけなのかも知れません。計算上、西村有さんら引越社支部がプレカリアートユニオンに払った拠出金は数千万円にも及びます。

この拠出金が入った後、清水委員長の役員報酬は、ほぼ倍額になりました。アルバイトには残業代も出さないにも拘わらず、清水委員長には、年2回のボーナスも出るようになりました。

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最も重大なことは、そもそもプレカリアートユニオンでは労組法に基づく公正な役員選挙が執行されておらず、清水直子氏は代表権を持つ執行委員長の地位にない法的可能性が高いということです。
この件については、既に東京都労働委員会の決定でその可能性が認められ(7月19日)東京地方裁判所でも、定期大会・臨時大会が不存在であることを確認する訴訟が提起されています。

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N君を含め、プレカリアートユニオンの中枢には、こうした組織のあり方はおかしい、清水委員長はおかしい、と思う人たちも何人かいました。
 「おかしいと思うことには『おかしい』と声を上げよう」、それはいつも、清水委員長が西村有さんをはじめとした組合員に伝えていた励ましのメッセージです。その原点は、清水さん自身が少女だった頃、母親に暴力を振るう父親に敢然と立ち向かった経験です。

それにも関わらず、清水委員長や彼女に盲従する組合員たちが、「おかしい」と声を上げた組合員を、昨日まで一緒にブラック企業と闘ってきた仲間を、どんなひどいやり方で排除したか、良識のある市民の皆さんの目でよく見ていただきたいと思います。

【プレカリアートユニオンの実態その四……恫喝、そして暴力!!】

前置きが長くなりましたが、土屋トカチ監督の「アリ地獄天国」は、プレカリアートユニオンと清水委員長を、労働者のために無私の精神で働く人々であり、正義と善意の象徴であるかのような描き方をしています。
この映画が上映され、興行収入が上がり、またDVDも売れれば、当然土屋監督とローポジションの資金となります。そのお金は恐らく、様々なカンパ金などといった形でプレカリアートユニオンと清水委員長にも循環するでしょう。

土屋監督と清水委員長は、非常に密接な関係を保っています。土屋監督自身、プレカリアートユニオンの組合員でなければ立候補できない組合役員に今年も立候補しており、現在も組合役員の地位にあります。

労働組合法に違反して、会計を組合員に一切公開しないプレカリアートユニオンから土屋監督に流れ込んだ資金は、土屋トカチ氏自身が認める分と私たちが確認した分を突合すると、少なくとも120万円にのぼることがわかりました。

労働者の勇気とそのたたかいを消費し、一本で二度美味しいコンテンツに仕立て上げて換金しようとする勢力は、お互いに結びつき、情報や資金を融通し合い、持ちつ持たれつでビジネスを展開しているのです。

何よりも、この映画を観た人は、かつてのN君のように、「プレカリアートユニオンは素晴らしい団体」というイメージを刷りこまれ、それをあちらこちらで拡散することになります。N君のように、加入までしてしまう人もあるかも知れません。労働組合にとって、世間での評判が上がること、お金(組合費・拠出金)や労力を提供してくれる組合員が増えることほど、エンパワーされることはないのです。

つまり、あなたがこの映画を上映したり、会場に観に行ったり、DVDを買ったりするだけで、ブラックユニオン(=法律やモラルを守らない悪質なユニオン)に資金やパワーを提供することになってしまうのです。

私たちは、決して、「『アリ地獄天国』に描かれていることは全部嘘である」とか、「土屋監督は観客を騙そうとしている」という主張をしているのではありません。一面的ではあっても、また、誰かの意図や解釈が加わっていても、この映画に描かれていることは全て真実です。それがノンフィクションというものの本質です。

また、映画の完成度、つまりその映像美や構成美や、土屋監督の観察力や表現力などにも何も文句を言うつもりはありません。このキャンペーンは土屋監督個人の心や名誉を傷つけたり、生活を脅かしたりする目的で立ち上げられたものでもありません。

 私たちは、本当は「アリ地獄天国」を皆さんに観てもらいたいのです。
ですから、プレカリアートユニオンと清水委員長が今までの違法行為や人権侵害を深く悔い改め、この映画が強く印象付けようとしているような「真っ当な組合」に生まれ変わる決意をした、と私たちが判断すれば、このキャンペーンはすぐに終了します。

最後にもう一度お願いします。

 「アリ地獄天国」を上映しないで下さい。
 「アリ地獄天国」を観に行かないで下さい。
 「アリ地獄天国」のDVDを購入しないで下さい。

それらのことは全て、ブラックユニオン(=法律やモラルを守らない悪質なユニオン)に資金やパワーを提供する行為です。

プレカリアートユニオンと清水委員長が今までの違法行為や人権侵害を深く悔い改め、この映画が強く印象付けようとしているような「真っ当な組合」に生まれ変わる決意をするその日まで、良識ある市民の皆様が「アリ地獄天国」ボイコットキャンペーンに協力して下さることを、心から願っております。

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