弊所(DMU総合研究所)は、職業愛と相互尊重に根ざした産業社会の確立を目指し活動する労働組合連合会です。
弊所では、労働運動の立場から、労働者から巨額の「拠出金」「特別組合費」を没収し、幹部が会計を隠蔽しながら高額の報酬をお手盛りで取得する、いわゆるブラックユニオンによる非弁活動問題の解決を目指しています。
タイヘイ株式会社(千葉県匝瑳市)でプレカリアートユニオンの拠出金被害が発覚
このたび、プレカリアートユニオン(東京都新宿区・清水直子こと関口直子委員長)が、名古屋高裁の裁判例で、高額に過ぎ、公序良俗に反し違法とされた16%という水準を上回る20%以上の「拠出金」を労働者から没収していたことが判明しました。
プレカリアートユニオンの実態については、週刊新潮に掲載されたこの記事もご参照ください。
この高率の「拠出金」は、いわゆるヤミ金の利息と同様に、公序良俗に反し支払う義務がない金員であることから、弊所では、代理人弁護士を決定し、拠出金返還集団訴訟を提起しています。
表題のタイヘイ株式会社(千葉県匝瑳市)は、プレカリアートユニオンと交渉し、1,000,000円の解決金を支払ったことが判明しています。
この交渉の当事者となった組合員は、本来であれば払う義務がない「拠出金」を没収されている可能性があります。
そこで、弊所では、タイヘイ株式会社(千葉県匝瑳市)との団体交渉で当事者となり、拠出金を没収された方からのご連絡・被害相談をお待ちしています。
拠出金返還請求の時効は10年間ですので、プレカリアートユニオンの結成以来の全ての拠出金が、今回の集団訴訟の対象となります。
弊所へのブラックユニオン被害相談は、下記ご連絡先まで、いつでもお寄せ下さい。秘密は厳守いたします。
事情をお伺いした後、実際に集団訴訟に参加するかどうかは、弁護士とも協議した上で、最終的にはご自身で判断することができます。まずは、ご相談ください。